家づくりの流れ

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ご相談

まずは、お問い合わせフォームや、お電話によりご連絡ください。実際にお会いして、ご要望などをお聞きします。
家づくりへの想い、こだわりが強ければ強いほどおもしろいです。全てぶつけてください。
土地からお探しの場合は、土地探しからお手伝いさせていただくことも多いです。それ以外にも、ご不安なことや気になっていることなどがあれば、何でもおっしゃってください。

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土地探しおよび敷地調査

土地探し・敷地調査は、家づくりの初期段階で非常に重要です。まず、予算と希望条件に合う土地を探します。土地の立地条件(アクセス、環境、近隣施設)、法的規制(建ぺい率、容積率、用途地域など)、地域の特性(学区、治安、将来の発展性)を検討します。また、地盤調査を通じて地盤の安定性や耐震性を確認し、建物の基礎設計に影響を与える情報を収集します。土地の購入前にこれらの要因を詳細に調査することは、将来の建設プロセスと住環境の品質を確保するために欠かせません。

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間取り・プランの打合せ

間取り・プランの打合せでは、ご家族のニーズ、効率的な間取り、自然光と通風、プライバシー、バリアフリー設計、デザインなどが検討され、建物の機能性と快適性を最適化します。設計士・担当営業と協力して理想的な住環境を創り出します。ご要望をお伺いし、図面やラフ画などでご提案させていただきます。

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基本プランの決定

基本プランの決定では、建物の構造や設備(電気・水道・暖房・冷房)を定め、造作家具やカスタム仕様の確認も行います。省エネ、耐震、セキュリティを考慮し、予算内で最適なバランスを見つけます。設計士や専門家と協議し、品質と快適性を確保します。

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お見積もり・詳細打合せ

お見積もり・詳細打合せでは、具体的な建築費用のお見積もりを提示させて頂き、予算とプランの一致をご確認頂きます。プランの詳細を最終的に調整し、必要に応じて変更や追加を行います。仕様や納期などプロジェクト全体の進行をスムーズにするために、双方のコミュニケーションが重要です。

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ご契約

ご契約は、正式な合意を確立する重要なステップです。契約書には工事内容、品質基準、納期、支払いスケジュール、違約金などの詳細が記載され、双方の権利と責任が明確に定義されます。契約前に注意深く契約書を検討し、不明確な点や疑問点があればご質問頂きます。契約が正式に成立すると、建設プロジェクトが本格的に始動し、計画通りに進行するための基盤が整います。

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現場監督・進行管理

施工品質の確保:工程ごとに品質基準が満たされているかを確認し、必要に応じて修正や改善を指示します。
安全管理:労働安全衛生や建築現場のセキュリティに関する基準を遵守し、事故やトラブルを防ぎます。
進行管理:スケジュール通りに工事が進むように計画し、作業の順序を調整します。
予算管理:材料や労力のコストを監視し、予算内でプロジェクトが完了するようにします。
コミュニケーション:設計士、建設業者、施主様など、関係者と連絡を取り、情報共有を行います。現場監督は建設プロジェクトの成功に欠かせない要素であり、スムーズな進行と品質の確保を行います。

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竣工検査

竣工検査は建築工事が完了した後に行われ、建物が品質基準や法令に適合しているかどうかを確認します。この検査は、建築基準や建設許可に従うための法的要件を満たしていることを確保するために行われます。検査官や設計士が建物を詳細に点検し、設計通りに建てられ、安全で健全であることを確認します。竣工検査合格後、建物はお引渡し前のクリーニング作業を実施し、施主様にお引渡しできる状態とします。

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お引渡し

お引渡しは、建設プロジェクトの最終段階で、建物が完成し、施主様に引き渡されるときの手続きを指します。この際、建物の完成度と品質を最終的にご確認頂きます。引き渡し時には、鍵や必要な書類、保証書、取扱説明書などを施主様にお渡しし、建物の所有権が移転します。建物の引き渡し後は、施主様が正式に住宅のご利用を始めることができ、アフターメンテナンスや日常の管理がスタートします。

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アフターメンテナンス

アフターメンテナンスは、建物を長期間にわたり安全で快適に保つためのプロセスです。これには定期的な点検、清掃、修繕が含まれます。屋根、外壁、配管、電気設備、給排水設備などの構造や設備の状態を監視し、問題を早期に発見して修復します。アフターメンテナンスは、建物の耐久性と価値を保ち、将来の高額な修繕を防ぐ役割を果たします。適切なスケジュールでメンテナンスを実施することが重要です。