耐震性・制震性・断熱性・耐久性に優れた「プレウォール工法」
プレウォールとは
木質構造パネルシステム「プレウォール」は、従来からあった在来工法の特性と、ツーバイフォー工法の特性をかけ合わせて誕生した革新的な工法です。寒さの厳しい北陸地方の環境にも耐えうる高い断熱性や、不測の大地震に備えた耐震性を完備していながら、広々とした快適な住空間を実現。従来の工法では困難だった「強さ」と「快適さ」を両立することにより、住宅性能を飛躍的に向上させることに成功しました。すべては、住む人にとって最高の住環境を約束するために。ウッドリンクの技術の粋を結集させたプレウォールが、永い時をともに歩むパートナーとしてふさわしい家づくりを実現します。
❶在来軸組モノコック構造
在来工法と2×4工法の融合
軸組と床・壁パネルを組み合わせた「プレウォール」は、耐力壁をバランスよく配置する「モノコック構造」。 高い耐震性の実現に最高な建築構造です。
在来軸組工法の2倍以上の強度

水平荷重
(地震・台風)
&
垂直荷重
(家の自重・積雪など)
➊在来軸組工法 … 柱・筋かいで支える
❷2×4工法 … 床と壁で支える
❸プレウォール工法 … 柱・床・壁で支える
❹三次元実大実験
プレウォールの耐震性を三次元実大震動試験にて証明!
積雪1mを想定した積雪荷重を10トン、積載荷重を8トン、合計18トンの荷重をかけた状態で、震度7を2回、震度6弱を8回、合計10回の加震に耐えられました。試験体は構造体のみでありましたが、実際の建物では石膏ボードの強度も加わり、より一層強い構造となります。
❺大空間
高強度だから出来るオープンな間取
強度にすぐれたプレウォールで建物を支えているので、間取りの制限が少なく、大空間・大開口をとることも可能。 吹き抜けや大きな窓がある広々としたリビングなど、ご家族の夢をかなえ豊かなくらしをとどけるプランがつくれます。
間取・デザインの自由度が高い
自由設計
機械に頼らず自然の力を利用する