断熱等級6以上(UA値=0.46以下が標準仕様

断熱等級6以上
(UA値=0.46以下が標準仕様

1 2 3 4 5 6 7 8 北海道 青森・岩手 など 東北・長野 など 新潟~九州北部 宮崎・鹿児島 沖縄 断熱等級4 =省エネ基準 0.46 以下 0.56 以下 0.75 以下 0.87 以下 断熱等級5 ZEH 基準 0.4 以下 0.5 以下 HETA20 G1 0.34 以下 0.38 以下 0.46 以下 0.48 以下 0.56 以下 断熱等級6 ( HETA20 G2 ) 0.28 以下 ( 0.34 以下 ) 0.46 以下 高い 低い 断熱等級7 ( HETA20 G3 ) 0.20 以下 ( 0.23 以下 ) 0.26 以下 地域区分 0.6 以下 標準仕様 余裕があれば 断熱性能 0.26 以下 0.46 以下

建物の外皮の断熱性能について、「外壁、窓等を通しての熱の損失の防止を図るための断熱化等による対策の程度」を等級で表示しています。

小さな削 一定程度の削 大きな削 著しい削 より大きな削 より著しい削 熱損失等 対策の程度 [ / ] 1.67 1.54 0.87 0.60 0.46 0.26 床断熱 複層ガラス 屋根断熱 外壁断熱 天井断熱

※)日本は寒冷地と温暖地の差が大きいため、全国を8地域に分けた「地域の区分」ごとに基準が定められています。上図の数値は5地域(新潟県)の場合です。

上越エリア

断熱等級とは…

「暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をどれだけ削減できるか」をもとに分類されており、等級が高くなるほど、住みやすく地球にやさしい住宅であることを示します。 外気の影響を受けにくい構造にすることで、ヒートショックのリスク軽減、節電・節約につながるなど、住みやすい住宅には欠かせない対策です。

耐震等級2は、建築基準法の1.25倍の耐震性+制振

耐震等級2は、建築基準法の
1.25倍の耐震性+制振

※積雪2メートルの場合でも、耐震等級2(建築基準法の1.25倍を確保)

耐震1 建築基準法 極めてまれに(数百年に1程度発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性 災害時の避難所レベルの耐震性 警察署や消防署と同等レベルの耐震性 耐震2 建築基準法の 1.25 耐震3 建築基準法の 1.5 耐震等級2は、建築基準法1.25倍の耐震性

建築基準法の耐震性能を満たす水準

数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度=阪神・淡路大震災や2016年4月に発生した熊本地震クラスの揺れ)に対しても倒壊や崩壊しない
建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たす水準、いわゆる「新耐震基準」。

耐震1 建築基準法 極めてまれに(数百年に1程度発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性 災害時の避難所レベルの耐震性 警察署や消防署と同等レベルの耐震性 耐震2 建築基準法の 1.25 耐震3 建築基準法の 1.5 耐震等級2は、建築基準法1.25倍の耐震性

災害時の避難所レベルの耐震性

等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。
※学校や避難所といった公共建築物と同程度。

耐震1 建築基準法 極めてまれに(数百年に1程度発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性 災害時の避難所レベルの耐震性 警察署や消防署と同等レベルの耐震性 耐震2 建築基準法の 1.25 耐震3 建築基準法の 1.5 耐震等級2は、建築基準法1.25倍の耐震性

警察署や消防署と同等レベルの耐震性

等級1の1.5倍の耐震性能。耐震性の中でも最も高いレベルであり、震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。
※消防署や警察署といった災害復興の拠点となる防災施設と同程度

制震機能を標準追加

これからの家づくりに耐震+制振

「プレウォールTX」鋼製アーム制震ダンパー

特殊形状の鋼製アームによる制震機能を追加。揺れにブレーキをかけて、変形を抑えます。

耐震パネルとの一体化による省施工、低コスト。工場にて制震ダンパーをプレウォールパネルに組み付け、取り付けミスが無くなるとともに現場作業を大幅に削減。

特殊形状の鋼製アームによる制震機能を追加。揺れにブレーキをかけて、変形を抑えます。

工場にて制震ダンパーをプレウォールパネルに組み付け、取り付けミスが無くなるとともに現場作業を大幅に削減。

プレウォールTX採用物件には、20年間の地震性能保証を追加。

振動試験体4棟同時比較

能登半島地震と同一振動を再現した動画です。

左から「筋かい」「2×4」「プレウォール工法」「プレウォールTX」の順です。

コストパフォーマンスに優れた、耐震性能重視 WUTEC-5.0 壁倍率4.8

小さな揺れでは耐力壁として建物へのダメージを軽減し、大きな揺れでは金属の靭性を活かしたデバイスが、制振壁として振動エネルギーを吸収。壁倍率4.8倍であるため、少ない壁に設置するだけでも大きな耐力が得られます。

壁倍率4.8


鋼製デバイスを採用。
壁倍率を4.8へ耐震性を向上。
耐震等級3にも貢献。

最小設置基数:2基


設置数の減少&部材のスリム化。
設置コストを低減。
空間設計にも貢献。

オール金属製


耐食性に優れた仕様により、経年劣化による性能低下がなく半永久的に地震に備える。

一次エネルギー消費量 ▲ 35%以上(再エネ除く)

一次エネルギー消費量
▲ 35%以上(再エネ除く)

▲35%以上という基準は、太陽光発電などの再エネを含まない、純粋な省エネ性能の要件です。
高効率のエアコンや給湯器、LED照明などを利用して、一次エネルギー消費量(暖冷房、換気、給湯、照明など住宅で使うエネルギー消費量)を、基準となる外皮性能、設備の種類及び仕様をもとに計算した一次エネルギー消費量(基準一次エネルギー消費量)から35%以上削減することが求められます。

暖冷房 エアコン 常時換気システム等 高効率給湯器等 LED照明

*¹ 一次エネルギーとは: 石油、石炭、天然ガス、ウランなどの自然界から直接採取されるエネルギーのことを指します。これらは加工や変換を経て、電気やガソリンなどの私たちが実際に使用する二次エネルギーとなります。一次エネルギー消費量を計算することで、エネルギーの変換や輸送時のロスも含めた、実際の環境負荷をより正確に評価することができます。

第1種熱交換換気システム

第1種熱交換換気システム

換気の大切さはわかっていても、夏の暑さや冬の寒さを想像するだけで、換気をためらってしまいます。
もしも、お部屋の快適性を保ったまま、きれいな空気を取り込むことができるとしたら?

暑い夏や寒い冬でも、涼しさや暖かさを保ったまま換気ができます。特殊な加工紙でできた熱交換器が搭載されていることによって、室内の涼しさや暖かさを保ちながら室内の空気と屋外の空気を入れ替えることができます。冷暖房への負荷を抑えることもできるので、一般的な換気扇と比べると省エネです。(熱交換率は、最大で85%です)

3種4時換気システム 第三種換気 第一種換気 給気・・・機械排気・・・機械   第二種換気 給気・・・機械排気・・・自然   給気・・・自然排気・・・機械   メリット × 一番コストがかかる デメリット メリット × 結露が起こりやすい デメリット メリット 〇 空気を確実に循環できる〇 換気状態を保てる〇 室温が変わらない 〇 汚れた空気を取り込みにくい〇 クリーンルームなど特殊な場所で  利用できる 〇 室内に空気が溜まりにくい〇 結露しにくい〇 気密性の高い建物にぴったり × 全部屋に吸気口が必要× 外気によって室温が変わりやすい× 密閉性がない建物には不向き デメリット 室 内 外気 外気 室 内 外気 室 内
第一種換気 給気・・・機械排気・・・機械   室 内 外気 第二種換気 給気・・・機械排気・・・自然   外気 室 内 第三種換気 給気・・・自然排気・・・機械   外気 室 内